前の記事で保管クリーニングの話題を出しましたが、その巨大な段ボールが到着したので、ご紹介します。
業者は前回と同様のつかさクリーニング。今回も夏物が到着し、冬物を詰めて即日送り返すことで、クローゼットのスペースを有効活用します。
(本日2つ目の記事はミニフォトレビューです^^; ちゃんとした(?)記事は来週以降に掲載予定です。ごめんなさい……)
なお、つかさクリーニングのレビュー記事はこちらを御覧下さい。
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保管クリーニングで衣替えを乗り切ってみる その3(保管クリーニング「つかさクリーニング」レビュー 後編)
前回に引き続き、保管クリーニング「つかさクリーニング」のレビューです。 前回は保管クリーニングの到着から、中身の検分までを行いました。 今回はレビューの後編に加え、 ・保管クリーニングの送り方 ・保管 ...
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今回到着したもの
到着した荷物の蓋を開けたところ。10月下旬に預けた夏物の衣料です。
夏物なのにウェストコート(ベスト)? と思われるかも知れませんが、春秋の肌寒いときに結構お薦め。
コートを持ち歩かなくて良いので楽ちんです。
イージーオーダーの場合、生地にもよりますが1~2万円追加するだけで作ってくれます。
意外かも知れませんが、背の部分が裏地で出来ているので、生地をあまり使わないからです。(フルオーダー<20万円クラス>の場合でも、スーツと一緒なら3万円くらいです)
中身を確認する
三つボタン段返りで作ったスーツだったので、クリーニング出荷時にアイロン位置を注意するようメモを入れたのですが、その旨がちゃんと記載されていました。こういう所も嬉しい配慮です。
不織布のスーツカバー。
安いクリーニング屋だと、ビニールに包まれて帰ってくるのですが、一定以上の値段のところだと、この様に不織布のカバーが使用されます。
クリーニングの溶剤カスや湿気が籠もるため、ビニールのカバーはスーツを傷めるのですが、不織布であればそういった心配はありません。
このタイプであれば、このままクローゼットに入れても大丈夫です。
返送
そして、いつものように同じ段ボールに冬物を入れた上で、宅配便で送り返して終了です。
勿論、クリーニングは生地を傷めるので、あまり着なかった物については入念にブラッシングした上で、防虫剤入りのクローゼットにしまうようにすると良いでしょう。(私の場合は、1/3がクリーニング、のこりはクローゼットという感じです。)