今日は軽めの話題を。
暑い夏、客先訪問時に汗だくになって困ったことはありませんか?
今回はそんなときに役立つTIPSをご紹介します。
客先訪問汗だく あるある
35℃の炎天下、駅徒歩5分のお客様拠点になんとか到着。 しかしそこはムワッと温かいエントランスで、打合せ開始時間までの10分間に、体中あせでビチョビチョに……というのはよくある話です。
東南アジアばりとまでは行きませんが、せめてエントランスくらいは冷やしてほしいものですが、経費削減のために地球環境に配慮して生暖かい空調設定が増えているのは悲しい事実です。
特に初対面で、汗だくだく、ぐっしょりの相手が来たら、第一印象は最悪ですよね……。
洗面所の流水で手を冷やす
そんなとき扇子でパタパタするのも良いですが、オススメなのがトイレに駆け込んで手を流水で冷やすこと。 手首までしっかり冷やしましょう。
手には大量の毛細血管があり、冷たい水道水で体温を下げてくれることはもちろん、自律神経に働きかけて汗を止めてくれる作用があるからです。
冷凍ペットボトルの購入
同じ原理で、手を冷やしてしまえば手軽に汗を引かせることが可能です。
長時間洗面台を占領できない(どこで顧客に見られているか分からない)など、トイレでの手の冷却が難しい場合には、コンビニに売っている冷凍ペットボトルが有効です。
最近は、夏場になると、コンビニのアイスコーナーに、冷凍済のスポーツ飲料やお茶が売られています。これを購入し、首筋に当てつつ、左右の手のひらを冷却すると汗だくを予防できます。
顧客拠点に到着する道すがら、購入するのもお勧めです。(ただし、使い終わったらタオルやハンカチを巻いておかないと、鞄の中がビチョビチョになるので注意します。)
おわりに
単に「汗を止める」という観点からは、「水分を控える」という方法も有効ではあるのですが、健康上は禁じ手に近いのでオススメできません。
また、花柳界でよく用いられる脇腹をサラシで締め上げる、という方法もありますが、こちらも難易度が高めです。
したがって、個人的には「洗面所での両手冷水作戦」と「冷凍ペットボトル作戦」はかなり多用しているテクニックです。
みなさんは汗だくになりそうなとき、どんなテクニックを使っていますか? 他にも「こんな良い方法がある」という方は是非コメント欄からご意見をお寄せください。