前回Pantherella(パンセレラ)の靴下を英国からメイルオーダーしたことを書きました。その時は先方から間違って巨大なサイズの物が送られてきたことしか書かなかったので、改めて何を購入したのかご紹介します。
Pantherellaの特徴
「HAND LINKED TOE」とあるように、Pantherellaはトゥ(Toe;つま先)とかかとを手作業で取り付けていることを売りにしています。売り文句に違わず、実際の履き心地は素晴らしく、つま先からかかとまでが均一に包まれている感触があります。靴を履いてみたところ、「靴下が靴内で寄って痛くなる」と言うことが全く起こりませんでした。
購入したPantherella
左から順に
・メリノウール製ホーズ(HOSE;ハイソックス)
・伸縮性のある廉価版ホーズ(ウール/ナイロン製)
・綿100%製ホーズ
です。
真ん中の「廉価版」とは、伸縮性があり、足のレンジが広い(S,M,Lしかない)ものです。
今回ラージサイズが来てしまったのもコレ^^;
履き心地はと言うと、やはり、値段は若干張りますが両サイドの通常品のほうがサイズが細かく、一番良いように思います。
綿100は寒いので試し履きのみですが、メリノウールのものは一日着用したところ、非常に快適でした。
日本での実売価格である2千円強という値段も納得です。あとは耐久性ですが、それはまた来年確認することにします。
色はクロ、チャコール、ネイビーの3種類で、今回はクロとチャコールのみで計10足の購入です。これで耐久性に優れていることが判明すれば、ハリソンの靴下から完全移行するかも知れません
なお、ホーズはスーツにしか合わせないので、当然無地しか着用しません。(ワンポイントや柄物、短いソックス等は若い人は止めた方が良いと思います。裾が上に引っ張られたときにスラッと靴から伸びた――ホーズに包まれた足は、男の私でも結構色気を感じます^^;)
H30.7.28追記:ちなみに、現在は上述のハリソンと、ソックスBOXの2つを使用しています。特に後者は1足450円送料込で非常に耐久性があり、コストパフォーマンスは最高だと思います。詳細は、下記記事をご覧下さい。