グルーミング

出張用シェーバーをフィリップス「PQ220」→ブラウン「M-90」に乗り換えた話

投稿日:令和元年(2019) 5月19日

ブラウンM-90

本日はすこし軽めの話題を。

2年前に購入(レビュー)したフィリップスのPQ220。軽くて、そり味が良く、肌への負担も少なく、経済的な1台でした。

しかし、諸事情あって乗り換えることになったので、その顛末をお伝えします。

 

※ 当時のレビュー記事はこちらです。



1.PQ220を乗り換えたくなった理由

フィリップスPQ220

フィリップスPQ220

理由は3つあります。

充電ケーブルが特殊!

フィリップスPQ220

これまで使っていたフィリップスPQ220は、充電式でした。しかし、そのケーブルが今ではあまり見ることの少なくなった2Pケーブル。

ノートパソコンやPC周辺機器に多いメガネケーブルではなく、間に溝が無いタイプのケーブルです。

 

フィリップスPQ220の充電ケーブル

しかもソケット形状が薄いタイプで、他の製品ではあまり使われていないものでした。そのため、充電したいときに見当たらず肝心の髭が剃れないという事態が起きやすかったのです。

(きちんとケーブルを管理しておけば良いのですが、出張を繰り返すうちにどこかにいなくなってしまうのです……)

水洗い不可!

フィリップスPQ220

最大の理由が2番目のこちら。水洗いができない、ということ。

髭を剃ると、皮脂などの油汚れがどうしても中に溜まっていきます。

当然、附属のブラシである程度の掃除は可能ですが、どうしても匂いがついてしまいますし、不潔に感じていました。

普段使っているラムダッシュや9000シリーズが水洗い前提のシェーパーということも相まって、とても気になります。

充電時間が長い!

本機種は、充電時間が8時間も必要です。

当初は、出発前日の夜に充電しておけば……と考えていましたが、当日朝のバタバタで忘れます^^;

そして、現地で充電するには嵩張るカールケーブルという……。

 



2.次期「出張用シェーバー」の要件を定める

ということで早速物色してみることに。

まずは、どんな機種が私にとって必要なのかをリストアップしてみました。

  • 小さく軽い
  • しっかり水洗いできる
  • ある程度ちゃんと剃れ、肌にも優しい
  • どこにでもあるケーブル(microUSBとか、typeCなど)で充電できるか、乾電池式

なお、最後の充電ですが、Amazonを探すとUSB接続で充電可能なのはどれも怪しい中華製ばかりでした。

低品質のリチウムイオン電池は発火や発煙の恐れがあり、出張用として航空機や高速鉄道に一緒に乗せるのは少々危険です。

ということで、今回は結局乾電池式としました。

 

3.ブラウンM-90を選ぶ

そして選んだのがこちら。ブラウン モバイルメンズ電気シェーバー「M-90」です。

ブラウン モバイルメンズ電気シェーバー M-90 水洗い可

ブラウン モバイルメンズ電気シェーバー M-90 水洗い可

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ブラウンM-90の外箱

小さくて軽く(120g)、水洗い可能で、ある程度しっかり剃れ(高級機種にも採用されるマルチパターン網刃)、肌にも優しく(クッション式の刃)、汎用性の高い単3電池2本での動作を謳います。

今年の3月頃に購入(2,000円台でした。)しました。

今回、出張等で複数回使う機会がありましたので、引き続きレビューをしてみます。

 



4.M-90のレビュー

外観レビュー

内容

ブラウンM-90

内容はこれだけ。本体、乾電池、取説兼保証書です。

一般的な携帯用シェーバーにある、持ち運び用のケースや袋、外刃のプロテクター、掃除用のブラシが附属していません。(あれ、無くすんですよね……。)

実は、これらはすべて本体とセットになっているのです。

一体型のケース

ブラウンM-90

まず、外刃カバー(プロテクター)を兼ねる本体ケースですが、写真の様に本体と一体になっていて、くるりと回転させる仕組みです。

しかも、電源の誤操作防止機構も一緒に動作するようになっていて、このカバーを後ろまで回さないと電源が入らないようになっています(オートロック機構)。

実際回してみると結構しっかりとした作りになっていて、工作精度は高めです。

オートロック機構

ブラウンM-90

この様に、後側までカバーを回すと、オートロックが外れ通電できるようになります。鞄の中で誤動作した、なんてことを防げる仕組みです。

掃除用ブラシ

ブラウンM-90

驚いたのはこちら。本体後端部に、ブラシがスタイリッシュに内蔵されています。

出先でも本体をきちんと掃除できますし、紛失防止にとても良いです。

 

ブラウンM-90

指でずらすと、すすっと出てきます。

ブラウンM-90の外刃

肝心の刃ですが、ブラウンお得意のマルチパターン網刃です。

 

ブラウンM-90のキワ剃り刃

購入時は特に気にしていなかったのですか、裏側に可動式のキワ剃り刃までついています。

髭を蓄えている方、もみあげをきちんと揃えたい方には良いですね。

 

ブラウンM-90の内刃

この様に、取り外して水洗い可能です。

電池

ブラウンM-90の電池蓋

ブラシが格納されている部分、実はフタにもなっていました。

90度回転させると……

 

ブラウンM-90

パカッと開きます。

 

ブラウンM-90

この様に単3電池を2本入れるわけですが、先ほどの回転動作の中で、パフッと空気が抜ける音がしました。

写真にもすこし映っていますが、しっかりゴムパッキンがあり、水が中に浸入しないよう防水加工が施されていました。

水洗い前提に、しっかりと作り込まれています。

大きさの比較

ブラウンM-90とフィリップスPQ220の比較

左がM-90、右が今まで使っていたPQ220です。

 

ブラウンM-90とフィリップスPQ220の比較

長さは若干M-90が大きく、厚さはPQ220が厚いです。

ただし……

 

ブラウンM-90とフィリップスPQ220の比較

PQ220は右端の様な持ち運び用のケースが必要。一方M-90にケースは不要です。

 

ブラウンM-90とフィリップスPQ220の比較

左からPQ220ケース、PQ220本体、M-90です。その差は歴然で、PQ220の方が嵩張りません。(ただし、乾電池を使う為、PQ220の方が若干重いです。)

使用感のレビュー

続いて、PQ220とも比較しつつの使用感をお伝えします。

通常のシェーバよりも時間はかかるが、良く剃れる

ブラウンM-90の外刃

やはり刃の面積が小さいため、普段使っているラムダッシュや9000シリーズに比べると、剃る時間は1.5倍ほどかかります。

しかし、PQ220をはじめとする出張用のミニ髭剃り同士では余り変わらず、及第点といえます。

一方、深ぞりに関してはかなり綺麗にそれます。このヘッド、実はサスペンションが入っていて、肌にしっかりと密着してくれます。(この点はPQ220より上。)

きちんと垂直にあて、しっかりと肌を伸ばしながら剃ることで深ぞりが可能です。

「水洗いは可」は代えがたい

酸化した脂臭い外刃を、鼻の近くで使うのはいやですよね……。水洗いができるというだけで、その点がだいぶ解消され、これだけで使用感は格段に上がります。

ただし、水洗い後の注油は必須です。

音はそこそこ出る

音は、正直回転刃を使っているPQ220の方が静かです。

職場のトイレでも使ってみましたが、音が響いてすこし気を遣いました^^;

肌への優しさはPQ220の方が上

深ぞりの代償かもしれませんが、若干ヒリヒリします。

回転刃のPQ220方が、個人的には肌に優しいと感じました。

所有する満足度は高い

くるっと回るケースとオートロック機構、格納式のブラシ、密閉された電池蓋など、かなりしっかり作り込まれています。

安い携帯式髭剃りに見られるチャチさはまったくありません。(PQ220よりも、質感はだいぶ上です。)

人に見せることは無いかも知れませんが、所有する満足度は高いように感じました。

 

5.最後に

実際に何度か使ってみて、M-90はかなり完成度の高い機種だと感じました。

出張だけで無く、メイン髭剃りのサブとしても、車の中の常備髭剃りとしても使える一台だと思います。

欲を言うと、フィリップスの回転式で、USB充電が出来て、水洗い可能な小型髭剃りが出てくると良いなぁ……と思うのですが、あまり市場規模が大きくなさそうなので望み薄ですね。

 

 

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