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ヘンプ(大麻)のハンカチを楽しむ

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本日は軽めの話を……。

皆さんはどんなハンカチを使っていますか? ここで言うハンカチとは、ポケットチーフでは無く純粋な手を拭くハンカチです。

先日、フラッと立ち寄ったハンカチ屋で、珍しいヘンプ(大麻)100%のハンカチを購入しました。

珍しい大麻(ヘンプ)のハンカチ

虎ノ門ヒルズ、鎌倉シャツの隣

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お店は虎ノ門ヒルズの2階、鎌倉シャツの隣にあります。(もう少し正面から撮影すれば良かったのですが、鎌倉シャツの左隣です。)

ブルーミング中西という、東京の老舗テーブルクロス/ハンカチメーカーの直営で、「クラシック・ザ・スモール・ラグジュアリー」というお店です。(ブルーミング中西は、贈答品用のアクアスキュータムやブルックスブラザースのハンカチを作っているメーカーとしても有名ですね。)

最初は鎌倉シャツを覗いたのですが、隣にあったハンカチ専門店にも足を伸ばしたところ、「ヘンプ(大麻)のハンカチ」というイマドキ珍しい製品が目に入ったのです。

そして衝動買い

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私は大の麻好きで、シャツやジャケットによく用いています。しかし、ポケットチーフならまだしも、実用的なハンカチとして麻製品は余り見かけないうえ、珍しい「大麻」ということもあり、手に取ってみました。

手触りは、リネン(亜麻)やラミー(苧麻)といった、ドレスシャツに馴染みのある素材に比べ、多少ザックリとした感じです。

しかし、そのプリプリとした弾力と、生成りの美しさに惹かれ、衝動買いしてしまいました。

 

使い心地

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はたして、ヘンプのハンカチはどんな使い心地なのでしょうか。購入後、何度か洗いつつ使ってみた結果をご紹介します。

ものすごい吸水性

まず驚いたのは、ものすごい吸水性です。

同じ厚さ×大きさの、綿タオル地のハンカチを使ったことがありますが、まったく比較にならないほど、水分をグングン吸い取ります。しかも、ものすごい早さで。

石けんを用いてがっつり洗った手が、ものの数秒でカラカラになるほどです^^;

速乾性

ハンカチで嫌なのは、なかなか乾かないことです。濡れた状態でポケットに入れたくないですし、次回トイレで濡れたハンカチを再び使いたくないですよね……。

このヘンプのハンカチは、綿に比べてかなり乾燥が早く感じました。いままでリネンのハンカチは何度か使ったことがありますが、ヘンプの場合は、それ以上に早く乾く気がします。

ジェットタオルが使用禁止になった昨今、かなり活躍しそうです。

ザラザラの肌触り

人を選ぶと感じたのは麻独特のザラザラとした肌触りです。特に、このハンカチは、一般的なリネンやラミーのハンカチに比べ、よりザラザラしていると感じます。

そういう質感を楽しむもの、として使うのが良いでしょう。

 

コスパ

1枚税込1,650円でした。その場でスマホアプリを登録すると1割引きになったので、実質は1,485円の支払いです。

ヘンプのハンカチは数か多くなく、比較する対象があまり無いためなんとも言えませんが、個人的には妥当な金額だと感じました。(なお、今回選んだ柄以外にも、もう少しクラシカルなチェック柄などもあります。)

一方、麻好きの方にあっては、私のように衝動買いして問題無いものだと思います。

贈答品としてもよさそう

気に入れば贈答用としても良いと思います。ハンカチは色々と貰っているでしょうが、ヘンプ100%のハンカチは数少ないので、特に服好きの方相手だと印象に残るでしょう。

刺繍サービスもあり

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今回は利用しませんでしたが、このお店、ハンカチ専業だけあって名入れも行ってくれます。

よくあるイニシャルやモチーフだけでなく、自分で書いたイラストの刺繍も出来るので、結婚式の引出物、会社の少し高級なノベルティ、同人グッズなどにも良いかも知れません。(イニシャルは500円、イラストは2,000円の型代に1枚600円の刺繍代とのこと。)

 

乾燥機はNG

肝心なことをひとつ。それは、洗濯の際、乾燥機はNGということです。

乾燥に弱い

ヘンプは水に濡れた状態では強くなるのですが、乾燥した状態で擦れると、表面が傷んでどんどんささくれてしまうからです。

ですから、全自動洗濯乾燥機には面倒でも放り込まず、脱水後は自然乾燥させた方が良いでしょう。

変な状態で固まる

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とはいえ、人柱として全自動洗濯乾燥機に放り込んだ結果がこちら。

シワシワ……どころか、自立してしまうほど、強く折り目がついてしまっています。このハンカチは弾力が凄いため、この状態だと、アイロンも掛けられません。

 

さいごに

これまで、当サイトでは麻のシャツやポケットチーフを何度か紹介してきました。いずれも着心地や風合いに焦点を当ててきましたが、こういった実用品にあっても、麻はオススメできる素材の一つだと感じます。

また、メンズファッションのほとんどを占めるリネン(亜麻)に加え、ラミー(苧麻)のメリットも取り上げてきましたが、ヘンプ(大麻)についてもフォーカスしていきたいですね。

世の中的にはヒッピーな「ダメゼッタイ」の方向で高い知名度を誇る大麻。しかし、元々古くから日本で多く用いられてきた伝統ある素材ですし、ファッション関係でもう少し注目されてもよい素材だと思うのですが、いかがでしょう?

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おまけ

今回訪れたお店(クラシック・ザ・スモール・ラグジュアリー)はハンカチ専門店ということで、ポケットチーフの扱いもありました。(むしろ、当初はそちら目当てで侵入。)

ただ、綿やシルクのポケットチーフはあっても、麻のポケットチーフはありませんでした。

美しく肌触りの良い生地、とても綺麗な刺繍やレース、それに丁寧な縁のまつりなど、かなり高品質かつお値打ちなのもを販売しているように見受けられるのですが、白麻のハンカチはどれも大きなものばかりでした。おそらく、女性用なのでしょう。

ジャケットの胸ポケットからチラリと覗く、縁が美しくまつられた麻のポケットチーフが、こういった店で買えると良いのですが……。(シャツ屋でリネンシャツを作った際、端切れでポケットチーフを作って貰う手を多用していますが、機械縫いにしか対応していないケースがほとんど。綺麗に手でまつったポケットチーフとなると、結局高い輸入品を買うことになるんですよね。残念。)

 

 

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