シューケアグッズのレビュー

靴磨き用の布(クロス)を考える ネル素材の布を安く買ってみたのでレビュー

投稿日:平成25年(2013) 3月3日

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靴磨き――とりわけ油性ポリッシュを用いた、仕上げの光沢工程によく使われる、ネル素材の布。
靴磨用として売られているのには高コストなものが多いのですが、
今回は高コスパで良さそうなのを見つけたのでレビューします。

 

 

 

 

■ 靴磨きに使う布は?

皆さんは靴磨きの時にどの様な布を使っていますか?
私は主に使い古しの肌着やTシャツを長方形や帯状に切った、
ごく普通の端切れ(端布)を使っています。

雑誌などを見ると、もう少し厚手の起毛した生地を使って靴を磨いているシーンを散見します。
これはいわゆるネル(フランネル)素材というやつで、
いかにも柔らかそうで、簡単に靴を光らせる事ができそうな感じですよね。

 

■ 靴へのダメージを減らせるが、高いのが難点

実際に、ネル素材は目の詰まった、固い肌着の端切れよりも、楽に光沢を出すことが出来ます。
これには使用する油性ポリッシュの量を減らし、靴のダメージを少なくする効果もあるのです。

私はあまり靴先を光らせることはしないのですが、
パーティ用途など、どうしても靴先を光らせたい場合、従来の布では、靴へのダメージが多い油性ポリッシュを沢山使わざるを得ず、結果として靴へダメージを与えてしまう恐れがありました。

しかし、ネル素材の布を使って磨くことで、簡単に光沢を出すことが出来、
「厚化粧」による被害を減らすことが可能になります。

ただ、市販の靴磨き用の生地は、端切れ3枚で700円とか、
シューケアメーカーのロゴ代が8割なんじゃ無いかという製品がうようよしていて、
結構コストパフォーマンスが悪いのが現状でした。

 

■ 買ってみた ~生地は生地屋に~

そこで、もう少しコスパの高い物は無いかと探していたら……ありました。
生地は生地屋に。裁縫用の小売店(ネットショップ)で、かなり安く売られていました。

70cm×10cmが50円程度。
シューケアメーカー製品の半額以下でした。
メール便が使えるようなので、早速購入してみました。

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今回利用したのは、和服生地専門店の但馬屋です。
赤ちゃんの布ナプキン用などとして、ネル素材の生地は結構売れているようです。

 

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白色が普通の白色ネル生地で、横幅70cm(2巾)が10cmごとに税込み55円でした。
右側がそれより若干薄いカラーネル生地で、おなじく10cmごとに税込み50円です。

 

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カラーネル生地の方が若干薄いのですが、
磨いた感触としては、薄い方が楽に使うことが出来ました。

 

■ 使い方

あとは磨くだけなので、自分の使いやすいサイズに裁断すればOK。
今回は、とりあえず7cm幅くらいに切って使うことにしました。

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そして、いつも通り指に巻き付けてみます。

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良さそうですね。

 

■ 使ってみた

レビューの結果は「買い」でした。

以前から何度か、靴屋で貰ったネル生地を使って磨いているので、
そこまで新鮮な感じはありませんでしたが、
光らせるまでの時間を短く、靴墨の量を少なく出来るのは、改めて感心じました。

また、シューケアメーカーが出しているネル生地と殆どかわらず、
むしろ自分の好きな長さに切ることが出来るため、使い勝手が良いですね。

一点、気をつけたいのが、毛羽立ちによる糸くずです。
これはネル素材に共通しているのですが、普通の布と違い、結構糸くずが出ます。
塗った直後の靴墨へ(乾く前に)つくと、結構取りづらいので注意して下さい。

靴墨を乾燥させてから磨く、生地そのものを良くはたき、
余分な糸くずを払ってから磨き始めるなどした方が良さそうです。

 

今回の購入には当然適用されなかったのですが^^;
今日の午前0時から3月5日の午前1時59分まで、メール便の送料無料セールをやっているそうなので、
50円分だけでも買ってみる価値はあると思います。

→ 白色ネル生地(但馬屋;楽天市場内へのリンク)
→ カラーネル生地(但馬屋;楽天市場内へのリンク)

 


ただ、靴磨きのためにこんな良い物を使って良いのか……という罪悪感が少しあります。
最低限の幅(6cmくらい?)が確保されていれば良いので、
裁断時の端切れなどを、グラム単位で販売してくれた方が我々にとっては嬉しいかも知れません。

それでは。

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